夢をかなえる私物語~具体的に自分という存在を知る人生の棚卸し~

夢をかなえる私物語~具体的に自分という存在を知る人生の棚卸し~

私物語をつくり、その私物語に向かって進み続けることができれば、これまでとは違う人生が始まるでしょう。「私物語がイメージできた!」とすぐに行動するのではなく、じっくりPDCサイクル(計画→実行→振り返り)を意識することが大切です。

私物語ができて潜在意識にスイッチがはいると、数か月後には自分の成長に驚くことになっているかも知れません。または、物事の見方や考え方が変わっていることもよくあること。
ここではそんな時に行って欲しい「振り返り」について書いてみます。

不可能だと思っていたことを可能にするための振り返り

①人生の棚卸しをする

今の年齢に関係なく、これまで生きてきた自分を振り返ることで、本当にやりたかったこと再確認できるかもしれません。
または、やりたいことがあったのに、何もしないまま時ばかり過ぎていたことに気づくことがあるかもしれません。

このように「これまでの自分」を棚卸しすることで、見えてくるものが誰でも必ずあります。
今の人生、自分の個性は、これまでの経験や選択の結果です。

お店でよくやっている商品の棚卸しと同様に、人生の棚卸しにはいろいろなやり方があります。
ここでは、自分の私物語づくりに役立つかたちで、棚卸しをしてみましょう。

天職とは、お金に関係なく「ああ、これをするために自分は生まれてきたのだなあ」と思える活動をいいます。
自分が大事だと信じる目的のために、自分の得意なスキルを用いて、自分の好きなことを実行することです。

「天職=好き×得意×大事」

◎今までの一年を振り返ってみる

最初に自分の人生を振り返るなかで、自分の強みややりたいこと、目指す方向のヒントを探ります。
まずは「これまでの一年の棚卸し」をしてみましょう。

(1)この1年を振り返って、いちばん楽しかったことはなんですか?

(2)熱中して、時間があっという間に過ぎ去ってしまった、ということがありましたか?何をしていたときでしたか?

(3)自分でいちばんよくできた、と思うことは、なんですか?

(4)人からよく頼まれたり、頼りにされたのは、どういうことでしたか?

(5)いちばんやりがいを感じたことは、なんですか?

(6)もっとやりたいと思うことは、なんですか?

◎これまでの人生を振り返ってみる

今度はこれまでの人生全体を振り返ります。具体的には、「好きなこと」「得意なこと」「自分にとって大事なこと」をできるだけたくさん考えます。

意識して欲しいのは、他人と比べないこと、遠慮しないこと、そして直感的に書き出していくことです。

○「好き」を考えるためのヒント
・どういうことをやっているときに、生きがいを感じるか?
・とてもワクワクするのは、どんなときか?
・何をしている自分が好きか?
・小中学校、高校、大学、会社の課外活動やサークルなどでどんなことをやってきたか?
・自分がいちばん自分らしくいられた場は、どういう場だったか?

○「得意」を考えるためのヒント
・ほかの人より、苦労なくできることは何だろうか?
・自分はどういうことで人にほめられるだろうか?
・よく人に頼まれるのは、どういうことだろうか?

○「大事」を考えるためのヒント
・神様から「この世界の何か三つを変える力」を与えられたら、何を変えるか?
・宝くじで10億円当たったが、使い切らないと返さなくてはならない。何に使うか?
・あと一年の命だと宣告されたら、この一年で何をやりたいか?
・あなたにとって、「成功する」とはどういうことか?
・世界や世の中がどうなったら、いちばん幸せに感じるか?

これからの人生でやってみたいことを100個書く

願望は生命力を活性化する原動力になります。
私物語の中には、自分の願望を語る部分がありますが、それは大きな1本の幹です。その幹を意識した時点から、願望の枝葉が無限に広がりはじめるはずです。

実現できるかどうかは関係ありません。大きな事でも小さな事でも、とにかくどんどん書き出してみましょう。
ここで意識して欲しいのは、自分に制約をつけないことです。自分に対する思い込みを全て捨てて、望むままに書きたいことを書き出してください。
「やるべきこと」ではなく、「やりたいこと」です。

書いてみたあと、自分の「100の願いリスト」を眺めてみましょう。
自分の私物語に関連して、何か計画のヒントになりそうなことがありましたか?何か気づいたことがありますか?どんな感想をもちましたか?
何でも思ったこと、考えたことを余白に書き留めておきましょう。

願望は日々進化したり、増えてくると思うので、できれば時々眺めては書き足してみるようにするといいと思います。