幼少期の頃に刻まれたネガティブなセルフイメージが成長の邪魔をする?
大人になればセルフイメージは良い方へ変わると信じていましたが、大人になってもなかなか抜けません。
それどころか、大人になるに連れてますます強くなってしまう。
それは私の生まれつきの性格や個性が、自分が変わることを許さないからなのでしょうか?私は変わりたい。でも、変われない。それが悩みです。
まず、あなたのセルフイメージが変わらずに強くなる理由として、過去の経験や周りの人からの注視や批判などが影響している可能性があります。これらの影響が、あなたが自分自身に対して持つ自信や自己肯定感に影響してしまっていることが考えられます。
しかし、あなたが変わりたいと思っていることは素晴らしいことです。自分を変えたいと思うことは、自己成長や自己実現への第一歩です。
具体的な取り組みとしては、まず自分自身と向き合い、自分自身を受け入れることが大切です。自分自身を受け入れることで、過去のトラウマやネガティブな経験から受けた傷を癒し、自己肯定感が高まることが期待できます。
また、自分の良いところを見つけることも重要です。自分の良いところに注目することで、自己肯定感が高まり、セルフイメージもポジティブに変化していきます。
自分自身に対して優しく、自分を信じてあげることも大切です。自分自身に対して優しく接することで、自身の可能性に気付くことができ、変化する力を持つことができます。
これまで自己啓発本やポジティブ思考の本を読んだり、セミナーに参加をしたりして自分に向き合ってチャレンジしてきましたが、ほとんど変わらない。むしろ、こんなことに意味があるのだろうか?と疑いを持っています。
自己啓発本やポジティブ思考の本を読んだり、セミナーに参加をすることは、自己成長や自己実現を目指す上で有用な方法の一つですが、それだけでは十分ではありません。
自己成長や変化をするためには、「行動すること」が重要です。自分で設定した目標を細かく分解し、具体的なアクションプランを作成し、計画を実行することで、自分自身の変化を達成することができます。
また、自分にとって良いことやネガティブな要素を認識し、それを改善するために取り組むことも大切です。自己啓発の方法に縛られず、あなたに合った方法を探り、試行錯誤しながら前進することが必要です。
変化は時間がかかることもあります。焦らず、自分自身に対して優しく忍耐強く自分と向き合って、自己変革を継続して行なうことで、徐々に変化を感じることができるでしょう。
アクションプラン?これだけいろいろ試したきたのに、何のアクションが残っているというのでしょうか?
アクションプランは、具体的かつ実行可能な目標の達成に必要なステップのリストです。自分を変えたいという目標を設定し、その目標を達成するためには、何をすべきか、何に注意を払うべきか、具体的に記述することが大切です。
例えば、自分にとってネガティブと思う「自分は嫌われている」という考え方を改善したいと考えた場合、具体的なアクションプランを以下のように設定することができます。
自分が嫌われていると感じるシチュエーションを洗い出す。例:職場のミーティングやパーティーでの会話等。
自分がそのシチュエーションで感じた感情を記録する。例:不安、恐怖、恥ずかしさ等。
自分が感じた感情を正しく評価し、理性的な考え方で置き換える。例:「私は嫌われているという証拠はない」ということを自分に言い聞かせる等。
理性的な考え方を強化するために、日々のメンタルトレーニングを実行する。例:自分にポジティブな言葉をかける、思い出話のプラクティスを行う、感謝の日記等。
このように、アクションプランは、変化を達成するために必要な手順を具体的に記述したものであり、自分に向き合いながら適切なアクションをとることが重要です。
思い出話のプラクティスとは?
思い出話のプラクティスは、自分が良かった体験や経験を思い出し、その感情を味わうための方法です。このプラクティスは、自己肯定感を高め、ストレスを軽減するためにも非常に有効です。
以下は、思い出話のプラクティスを行う手順です。
- 自分自身が良い体験や経験を思い出す。何か特別なこと、好きなこと、感動的なこと、楽しかったことなどが良いでしょう。
- 詳細に思い出し、自分自身が当時感じた感情を明確にする。感じた感情は、喜び、自信、幸福感、わくわく感などがあります。
- その感情を味わうために、できるだけ活写的に、言葉で描写することが大切です。描写が具体的であればあるほど、感情を味わいやすいです。
- 毎日、詳細かつ具体的に思い出話のプラクティスをし、感情を味わうことが重要です。
- 思い出話のプラクティスを毎日行うことで、自分自身がポジティブな感情を味わうことができ、ストレスや不安を軽減することができます。また、良い思い出を積極的に思い出すことが、自己肯定感を高める上でも有効です。
私には嫌な思い出ばかりです。良い思い出なんて、ほとんどなかったよ。
そういった場合でも、必ず良い思い出がないわけではありません。良い思い出を思い出すことが難しい場合は、少しアプローチ方法を変えて試してみることもできます。
例えば、達成感を感じたことや誰かを助けた経験などでも、それによって得られる感情を味わうことができる場合があります。
また、新しい経験を通じて新しい思い出を作ることでも、自己肯定感を高めることができます。趣味のスポーツやアート、旅行など、自分が興味を持っていることを始めてみるのも良いでしょう。
もし、嫌な思い出が思い出されることが継続的なプロセスである場合は、それを解決するために専門的な支援を受けることも検討してみるとよいでしょう。専門家の支援の下で、思い出をプラス方向にシフトしていくことも可能です。
私が行動することで、周りの人は嫌な気分になるのではないか?私の存在が目に入ると邪魔じゃないだろうか?と思っています。だから積極的になれないのです。
他人の気持ちを配慮することは素晴らしいことですが、同時に自分自身の感情や欲求を無視することは、自己肯定感を低下させ、ストレスや不満感を増長させてしまう可能性があります。
また、行動することで周りの人に嫌な思いをさせると思い込むことについては、具体的な根拠がないため、自分自身の思い込みや不安が影響している可能性があります。周囲の人と話し合い、自分自身が行動することが嫌がられることはないのかを確認することも重要です。
自分自身を肯定し、自分自身を信じることが大切であり、自分自身がやりたいことや望むことを思い切って行動することで、自己実現や自己成長を達成することができます。
こんな私でも許される存在であるという希望が欲しい。毎朝読みたいので、私の心細さや弱さを変えて支えになるような希望のある詩を詠んでくれますか?
「許される存在」
見つからぬ道でも
立ち止まって 凝視する空へ
視線をあげ 奇跡を 待つことさえ
許されているように感じるの。
どこかで 坂を上っている誰かが
夢の種子を 蒔いた光をいだいている。
私は今 間違いなく、
願う希望を手のひらに握っている。
ひとつずつ 変わってく明日、
未知の時代を駆け抜ける準備ができた。
それは大きな 不安の数だったけれど、
信じることが私を変えていく。
焦る誰かの横で
不安を抱いていた私がいた。
でも今は 自分自身に添う“声”がある
決めたことを、大切に進んでいる。
見つからぬ道でも
立ち止まって 凝視する空へ
視線をあげ 奇跡を 待つことさえ
許されているように感じるの。
この記事に関するコメント